バーチャルオフィスは転送料金が従量課金のことが多いです。
でも、GMOのバーチャルオフィスは、郵便物の転送料金込みのプランなのです。
ですから、郵便物が多い場合は、GMOのバーチャルオフィスがお得です。
そこで、今回の記事では、GMOバーチャルオフィスの郵便物の転送の仕組みをレビューしたいと思います。
バーチャルオフィスは郵便物の転送ができる
バーチャルオフィスは、法人登記の住所を借りることができるサービスです。もちろん、個人事業主や副業でも利用できますのでご安心ください。
このバーチャルオフィスの住所を、役所にも届け出ますし、取引先にも伝えることになります。すると、郵便物はバーチャルオフィスの住所宛てに届くんですね。
バーチャルオフィスには、その郵便物を自宅に転送してくれるというサービスが付いていることがほとんどです。
運営会社や契約プランによって、転送の頻度や転送料金が違ってきますので、自分に合ったバーチャルオフィスを選ぶことが大切です。
GMOのバーチャルオフィスの郵便物の転送頻度と転送料金
プラン名 | 転送頻度 | 月額料金 |
転送なしプラン(ネットショップ用) | ✖ | 660円 |
月1転送プラン | 月1回 | 1,650円 |
隔週転送プラン | 月2回 | 2,220円 |
週1転送プラン | 週1回 | 2,750円 |
郵便物の転送頻度が少ないほど月額料金が安いですね。
受け取る郵便物が多ければ週1回、少なければ月1回を選びましょう。
まだ郵便物の量がどのくらいかわからない方は、とりあえず月1回の契約にしておいけば大丈夫。
後からプラン変更することができます。
GMOバーチャルオフィスは転送料金が無料です!
GMOのバーチャルオフィスの郵便物の転送方法
それでは、実際にGMOのバーチャルオフィスの郵便物の転送方法を見てみましょう。月1回転送プランの場合です。
郵便物が届くとメールで連絡が来る
まず、郵便物がバーチャルオフィスに届くと、メールで到着のお知らせがきます。
このお知らせは、メールだけではなく、LINEで受け取ることも可能です。
また、マイページで到着している郵便の数を確認することができます。この時点では、郵便物の差出人はわかりません。
届いた郵便物を写真で確認できるサービスも
月額1,100円(税込)の「写真でお知らせ」オプションプランを追加すると、届いた郵便物をマイページで写真で確認することができるんです。
郵便物の差出人をリアルタイムで知りたい場合は、このオプションプランを選びましょう。
即時転送や廃棄もできる
「写真でお知らせ」オプションプランにすると、マイページから、即時転送や廃棄の指示もできます。
郵便物が多い場合、いらない郵便物を廃棄して転送量を減らすことで、転送料金を節約することができます。
何も指示しなくても郵便物が転送日に転送される
到着している郵便物は、契約プランの転送頻度に合わせて自動的に自宅に転送されます。ほったらかしで大丈夫。
月1回プランなら一カ月分の郵便物がまとめて一度に転送されます。
郵便物は、GMOオフィスサポートの封筒に、すべてひとまとめに入れた状態で転送されます。
来店受け取りもできる
郵便物をすぐに受け取りたい場合には、来店受け取りも可能です。
マイページから来店受取予約をして、当日指定の場所に受け取りに行くと、その時点で到着している郵便物をすべて受け取ることができます。
来店受付予約は、10分単位で指定します。
遅刻すると予約がキャンセルされてしまうことがありますので、確実に行けそうな日を指定してくださいね。
来店予約は比較的空いているので、予約は取りやすいです。
注意点:契約の申し込み日が転送日になる
郵便物転送については、ひとつ注意点があるんです。それは、自動的に契約申し込み日が転送日になるということです。
GMOオフィスサポートは、契約申し込み日がサービス利用開始日になります。たとえば、10日に申し込めば、10日から利用可。解約するなら9日ということになります。
郵便物の転送日は、後から自分で指定することができません。
サービスの利用開始日も、後から自分で指定することはできません。
転送日を指定したい方は、契約の申し込み日で調節してくださいね。
まとめ
GMOのバーチャルオフィスの郵便物の転送の仕組みはご理解いただけたでしょうか。
メールで連絡が来て、ほったらかしでも転送されてきます。
そして、契約を申し込んだら、その日からサービスが利用でき、郵便物の転送日も自動的にその日になるんですね。
バーチャルオフィスを選ぶ決め手となるのは、郵便物の取り扱いだったりします。ぜひ自分に合ったプランを選んでみてくださいね。
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