こちらの記事では、簡単に家庭菜園ができる「ポテトバッグ」について解説していきたいと思います。
家庭菜園を始めたいけど腰が重い理由って何でしょう?
- 土が重い
- プランターが必要
- 土やプランターの処分方法
- 虫が苦手
こんなことを考えていると、「やっぱりやめておこう」ってなりますよね?今回は、そんなみなさんのために、簡単にガーデニングができるおすすめの商品を見つけたのでご紹介します。
『ポテトバッグ』のおすすめポイント
先日スーパーに行ったら、Calbeeから袋で育てるじゃがいもの土『ポテトバッグ』という商品が発売されていました。この袋一つで、初心者でも簡単にじゃがいもを育てることができるんですよ。じゃがいもの苗を植えて水やりするだけ!今回はカルビーの『ポテトバッグ』について解説していきたいと思います。
『ポテトバッグ』はじゃがいもの苗を植えて水やりするだけ
『ポテトバッグ』はこの袋に種いもを植えて、水やりするだけでじゃがいもが収穫できるんです。これなら、狭いベランダでも簡単にじゃがいもを育てることができますね。
『ポテトバッグ』は軽い
おひとりさまにこの『ポテトバッグ』をおすすめしたい理由は、なんといってもこの袋の軽さです。袋は12Lの容量があり一見すると大きいですが、片手で持てるくらいとっても軽いのです。理由は、中の土が実は土ではないから。ココヤシビートというヤシの殻や、ピートモス、ココヤシの皮など、植物由来の原料100%でできているからなんですね。
そのまま燃えるゴミに出せる
植物由来原料100%だから、収穫後には袋のまま燃えるゴミで捨てることができるんです。『ポテトバッグ』は処分することまで考えられているんですね。
種いもは『ぽろしり』でOK
『ポテトバッグ』には専用の種いもも用意されています。もちろん自分で種いもを探して植えても大丈夫です。
植え付け方法
植え付け時期
じゃがいもの植え付け時期は、春と秋の2回です。
・春は2月下旬から3月
・秋は8月下旬から9月
植え付け手順
1. ポテトバッグの上を切り取る
ポテトバッグの袋の上部を点線に沿って切り取ります。袋を持ってトントンと床に落として安定させます。
2. 底に穴を開ける
ポテトバッグの底に+のマークがついていますので、ハサミで穴を開けます。
3. 種いもを植えつける
種いも2個を対角線上に植えます。そのとき、ポテトバッグの表の青い線のあたりに植え付けます。
5. 切り口を外側に折り返す
ポテトバッグの切り口を外側に2~3回折り返します。土から5cmくらいの高さになればOKです。
6. 水やりをする
たっぷりと水を与えます。
水やり方法
植えた後は芽が出るまでは水やりは必要ありません。芽が出た後は、ポテトバッグを持ち上げて軽くなっていたら与えます。
育てるポイント
日当たりの良い場所で育てるのがポイントです。気温が10℃~25℃の間で育てるのがおすすめです。
ベランダ菜園の虫対策
ベランダ菜園で気になること。それは虫。虫が苦手だけどベランダ菜園をしたい。そんな方におすすめしたいアイテムがこちらです。
こちらは昆虫ケージと呼ばれる昆虫の飼育用のケースです。本来は昆虫をこの中に放して飼育、観察するケースです。これを見つけたとき、昆虫が外に逃げないということは、外から昆虫が入ってくることもないのでは、と考えました。そこでショッピングサイトの口コミを見てみると、やはり植物や野菜を中で育成しているという口コミが!
じゃがいもは50cm~1mくらいの高さまで生長しますので、高さのあるケージにしました。この昆虫ケージのサイズは60cm×60cm×90cmです。
注意点:ポテトバッグも昆虫ケージも軽いので暴風のときには飛ばされてしまいます。昆虫ケージについている取っ手を手すりなどに縛りつけて固定してください。
購入方法
ポテトバッグやぽろしりは、ホームセンター、園芸店、一部スーパー等で購入することができます。店舗検索はこちら。
ポテトバッグは軽いですが少し大きいので、通販で購入してしても良いかもしれませんね。
毎年冬に販売開始されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。